眼の障害年金を請求する場合、従来使用していたゴールドマン型視野計のほか、自動視野計で計測することが認められています。同名半盲の場合は、自動視野計で計測した方が通りやすくなります。しかし、網膜色素変性症の場合は、ゴールドマン型視野計で計測した方がよいです。これを知っておいて、主治医に診断書をご依頼ください。
なお、緑内障など、これ以外の場合は、どちらが有利かと言うことは特にありません。
近年は、自動視野計を使用することが多くなり、ゴールドマン型視野計で計測してもらうことの方が困難になりつつあります。網膜色素変性症の場合は、ゴールドマン型視野計が設置されている病院を紹介してもらう必要があるかもしれません。